[JCB金融商品、灰色金利を廃止]
ジェーシービー(JCB)はクレジットカードによる翌月返金型の小口融資の利率を引き下げる。今は年27.8%だが、新規利用分から年18%にさげ。カードローンの利率はすでに年18%より下なので、これでJCBは一切のファイナンス商品で利息制限法の最大金利を超過する「灰色金利」を撤廃する。大手企業カード会社の灰色金利の撤廃はディーシーカード、三井住友カードなどに次ぐ。
消費者ローンやクレジットカード会社のキャッシングローンの利息の多くは、利息制限法に違反して無効です。銀行系カードやVISA・JCBといった大手カード会社でもキャッシングの場合、つい数年前までは違法利息になっていたのです。ちなみに過払い返還請求の対象として取り扱ったクレジットカード会社には以下のものがあります。
りそなカード、イオンクレジット、オーエムシーカード、アプラス、ジャックス、ニコスカード・・・。このほかVISA・JCBと提携している阪急カードや高島屋カードなど。いずれも名の通った会社のカードですが、つい最近まで違法利息を取っていたという事実があります。利息制限法違反であるにもかかわらず、支払ってしまった利息分は不当利得としてこれを相手に返還請求できます。
これまでの借入と返済の取引履歴に基づき、一連の取引をすべて適正利息で引き直し計算をしてみて、残元金がマイナスになる場合、すなわち過払い金が発生している場合は相手にこれを返還請求できます。これが過払い金の返還請求といわれるものです。
[恐怖のリボ払い]
もっとひどいのが今流行のリボ払いです。リボ払いというのは、元本返済はしなくていいから利息のみを返済して下さいというものです。毎月返済額が利息だけのため月々返済額がわずかで済みます。一度カードを作ってしまうと自宅に借入限度額を増やしませんかというハガキが頻繁に届くようになります。
こんなに返済が楽ならもう少し借り入れ金額を増やしてもなんとか返済して行けるだろう・・と思ってしまい、借入額がついつい大きくなってしまいます。しかも元金はほとんど減らないようになっていますので何年返済しても完済はできなくなります。リボ払いはローン地獄の入り口だという認識が必要です。
過払い金返還請求: ブロッサム通信:byブロッサム司法書士法人NSFレンタルサーバー